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あやこ3

Author:あやこ3
 
ノーテンキな夫と二人暮らし。
独立した子供3人あり。


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最近読んだ本,良かったベスト3 (2017年冬)


第3位・・・「コンビニ人間」 村田沙耶香
         今まで「常識」とか「普通」って思っていたことを本当にそうなのか?と考えさ
        せられた。
        テンポよく読み進め、かつ物語がどこへ向かって行くのか、楽しみだった。
        「変人」と呼ばれても自信を持って良い!と、強烈に背中を押された気分(笑)

第2位・・・「ふたりからひとり」 つばたしゅういち、英子
         老夫婦(90歳と87歳)の淡々と過ごす日常と、夫が亡くなって一人になった奥
        さん自身の語りをライターが本にしたもの。
        自分の老後の生活は、どう過ごしたいか?それに対して準備はあるのか?
        ・・・・で、結局、肝心要の 「今」 はどうやって生きたいのか?
        などなど、改めて足元を見させてくれた作品。
        何より、ご夫婦の生き方が自然で、世間などどこ吹く風、とばかりなマイペース
        ぶりが素敵!

 そして、じゃーん!ナンバーワン!

第1位・・・「蜜蜂と遠雷」 恩田陸
         面白かった!
       ピアノコンクールの、たった数日を描いているのに、濃密に各登場人物の背景を表
       しているので、永い時間の物語を描ているような錯覚をする。
       それでいて全く飽きることなく、どうなってしまうんだ?と結果が常に気になり、
       わくわくして連日楽しみに手に取り、読み進めた。
       場面場面で使われる曲が、本当に聞こえてくるかのような状況描写の臨場感。
       途中、何度もグッと感動する場面があり、特にラストは圧巻! 
       読後、自分もその場にいたような気分で、しばらく放心状態であった。

       

とんだことで、ごめんなさい!


 夕食時に夫が、そういえば・・・と思い出したように言った。
「そうそう、梅バァちゃんが亡くなって、今日お通夜だって・・・」と。
外出先で偶然、小耳に挟んだ情報だと言う。
えーっ!梅バァちゃんとはご近所に住んでて、よく一人でフラフラ散歩してる、おばぁちゃん。

 私が自宅の庭仕事をしていると、通りすがりに話しかけられ、よく立ち話をしていた。
花のことだったり、家族のことだったり、本当にたわいのないことだけ話していた。
私がお嫁に来てから、ずっとそんな関係だった。

 ここへ来た当時、さすがに周りは知らない人ばかり。
で、そんな中、気楽に話かけてくれた梅バァチャン。
当時はホッと出来る、唯一ありがたい存在だった。
もう90は、ゆうに超えていると思う。
・・・・・そう言えば最近見ない。

 昔の事を色々考えてたら、なんだか急にお別れがしたくなってきた。
唐突に私は言った「今からお通夜に行きたい!」
夫も賛成する。
二人で晩御飯もそこそこにし、あわてて黒っぽい服に着替えた。
香典も準備し、いざ、出陣だ!

 5分ほどで、聞いていた会場に着く。
さりげに、亡くなった方の名前の看板を見た夫が言った。
「あれ?こんな名前だっけ?」
私もちらっと見て、苗字は梅本だから間違いない。
けど、名前は、正直聞いたことないから知らない。

 まっ、とにかくもう時間が遅い、当然、式真っ最中である。
あわてて誰もいない受付で記名。
背後からぬっと出てきた係りらしい人に、香典と一緒に渡した。
そーっと最後列に、二人で座った。

 ふと、遺影を見ると、なんか私の知ってる梅バァチャンじゃない。
入院か何かしていて、亡くなる直前に顔つきが変わったのかなぁ?
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?。

 しばらくして、隣の夫にささやいた「ねぇ、顔が違わない?」
夫も、ずっと同じことを考えていたと言う。
あたりを見渡し、参列者の中で知ってる顔をみつけ、夫はそばへ近づき聞きに行った。

 すごい勢いで私のところへ戻って来た!
なんと、このお通夜は梅ばぁちゃんのではない!
あの遺影はやっぱり別人!
あわてて、小声で夫と今後の対策を協議。
結果、恥をさらすが、今までの一連の行動を白紙に戻すことにした。

 すぐに先ほどの受付の人を手招きして神妙に訳を話し、記名した紙と香典を返して貰い、
申し訳なさを身体全体で表しながら、そそくさと会場を後にした。
おそらく今頃、私達は物笑いの種だろう。
どうやら、亡くなったのは梅バァチャンの遠い親戚らしい・・・。
もちろん私達とは、お互い全く知らない者同志。

 車に乗った途端、自分たちの間抜けさ加減に夫婦でうなだれる。

 その何日か後、ディサービスの車に乗っている梅バァチャン発見。
何とも申し訳ないような複雑な思いであった。




ススキの中で秋を思う

 鷲ヶ峰と八島湿原   長野


 一回行ってみて、えらく気に入り、四季を通じて何度も行く場所が数か所ある。
この鷲ヶ峰、八島湿原もそうだ。

 鷲ヶ峰は往復、ゆっくり登っても1時間半くらいの山だが、360度ビューで周囲の山並みに交じってなんと富士山も見える。
初めて登った時、特に意識はなく、途中の休憩に適した場所でふと振り返ったら、居た!富士山!
まさしく、あなたおいでたのねぇ、なんて気分でびっくり感激した。

 今回は富士山初冠雪の次日で、かなり小さな白い帽子だったがまさしく富士山らしくてラッキーだった。
そして八島湿原、草紅葉とススキのオンパレードで秋そのものだった。
空も秋晴れ美しく、秋を満喫した山旅だった。

 この半年、次男が結婚して家を出て行き、母は実家で弟一家と暮らしていたが、私の近所のアパートで一人暮らしを始めた。
少しずつ、周囲が変化している。

 昨日、TVで作家の吉本ばななが出ていた。
彼女が書いた、子供向けの本の中の一説 『大人になんてならなくていい、自分になりなさい』
納得してしまった。

 私も自分になるため自分が好きなこと、好きな人、好きな場所、を大事にしていきたい。

まだまだ知らなくて良い所がいっぱい!


 このところ、行ったことがないところへ行ったところ、えらく素晴らしく感激した場所。

阿寺渓谷 岐阜県

  何がびっくりしたかって、流れている水がうっすらエメラルドグリーンで本当に綺麗!
たまたま、近くの赤沢自然休養林に散歩に来て帰りに看板みて寄った。
あまりに綺麗なんでぜひ、そのお水を触りたく、車を止めて降りられる場所を探して上流へ向かった。

 Pがあり、さっそく岩場を降りた。
近くで見ても透明なんだけど、うっすらグリーンがかっている。
こんなきれいな渓谷の水は初めてで、しばらくうっとり見とれていた。



 高ボッチ山 長野県

 去年、八島湿原の隣の鷲ヶ岳に登った時、一緒になった登山客の方から教えていただいた山。
ヘンな名前でいつか行ってみたいと思っていた。
とにかく景色が素晴らしいとの事だ。
先週の休みにやっと行けた。
車で頂上付近まで行けるので手軽である。

 事前の情報では360度ビューでしかも高山植物の宝庫とあった。
当日朝9時到着。
北、南アルプス、富士山、八ヶ岳、中にはまだ雪を載せている山も多くある。
眼下には、諏訪湖もはっきり見える。
グルーっと美しく、どこを見ても気持ちが晴々とする景色である。
あたり一面には高山植物の花々が咲き乱れていてまさしく楽園のようだ。

 その日、下界は猛暑である。
しかし、そこは過ごすには丁度良い加減どころか清々しい空気の中。
また、特に有名な観光地でもないのか人も多くは集まってなく、適当な静けさがまた嬉しい。
ぜひ、また来たい!
ここからの眺めを楽しみに絶対来たい、と思った。
時間が経つ毎に景色がぼんやり霞みがかってきたので、到着時間が遅くても9時前には集合!

 
・・・・・・・まだまだ、知らない美しい所がいっぱい!
本当に山国日本、きれいな国だ。



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もう、春はちゃんと来ているよ♪

 先週は宮路山(愛知県)、今週の休みは経が峰(三重県)と冬ならではの里山歩きに行って来た。
共に登り2時間、下り1時間40分くらいの日帰り向きの手ごろな山だ。

 宮路山ではドウダンツツジの芽がプチプチと沢山でていた。
経が峰も、頂上付近にある日陰の雪がジャリジャリであった。
もう、着実に春が来ている。

 経が峰の帰り道、くしゃみが止まらなかった・・・・・やっぱり春である。

やっぱり山歩きは素晴らしい!

鷲ヶ峰     長野県 1798m

 八島湿原から登って行く。
まだまだ暑いが、風や雲は確実に秋。
稜線を歩いていると本当に気持ちが良い。
朝8時40分には駐車場に着いたので、登って下りてもまだ午前11時。
八島湿原をグルーッと一回り。
吾亦紅やトリカブトが沢山咲いていた。
                  9月6日

富士見台   岐阜県 1739m

 笹原のお山がスッキリさっぱりのが良い。
展望も360度。
迫る幾重もの山並みが雄大である。
こんなに素晴らしい緑豊かな山が、沢山ある国に生まれて本当にうれしい。
せっかくなので、楽しまないと宝の持ち腐れである。
また、色々山を歩き回りたい。
                  9月14日

2014のお花見

岐阜県池田町  霞間ケ渓

 風があったし、小雨も時々ばらつき、なのに太陽がたまに顔を出す、というヘンな天気だった。
でも、桜は満開。
今日行かないでどうする?!

 ・・・・で、行って良かった!
 
                    2014.4.6 岐阜池田町霞間ケ渓の桜



ごもっともです、トルストイさん!


 もう、ずーっと前だったかに手に入れた本。
でも、いつもそばにある本。
「ことばの日めくり」 トルストイ著

 365日の日付があって、日替わりでトルストイの信念が短く書かれている。
私は毎日ではないが・・・そこが私のいい加減なところ。
気が向くと、その日の割り当てられた文を読んでいる。


たまたま、一昨日、3月18日。
一緒に仕事をしている人の、理不尽な行いに腹を立てていた。
面倒くさいのは嫌いなので、表面上は特に平然としていた。
が、かなり内心批判いっぱいであった。
帰宅後、ふとその日のページを読んだ。

「ことばの日めくり」トルストイ著より

3月18日
 他人の非難はつねに間違っている。
なぜなら、どんな人間でも、その相手の心の中にどんなことが起こったか、
また現におこりつつあるかを決して知ることは出来ないからである。
・・・中途略・・・・・
 あなたが自分自身の欠点に気がついて、それを直そうと努力するつもりならば、
他人を非難することなど思いもよらないことだろう。第一そんな暇はない筈である。
 私は自分については悪を行なおうとは思わないし、悪を行なったとしたら、
それは、こらえることが出来なかったためである。
・・・・・・・・・・・中途略・・・・・・それなのにどうして私は他人のことについては悪く考え、
彼らをとやかく批判するのだろう?


 てな、具合に書かれていた。
読むといつも、「ごもっともです!トルストイさん」と、思う自分。

 ・・・・・・この日もやっぱり、「ごもっともです!トルストイさん」だった。

『沈黙』の舞台とコルベ神父の足跡を訪ねて


 20年、いやもっと前かもしれない。
『沈黙』遠藤周作著を読んだのは・・・。
あれから漠然と、その舞台の長崎へいつか行ってみよう!と思っていた。

 それから何年かしてからだ、コルベ神父のことを知ったのは・・・。
何かの本だったと思う。
第二次世界大戦中にナチスに捕まった、ポーランド人のコルベ神父。
アウシュビッツと言う強制収容所に送られた。

 そこは、どうしてここまで人間は残酷になれるのだろうと思う位、捕らえた人を残虐に扱った場所である。
人間が動物以下、虫けらのようにされ、おびただしい数の人々が亡くなったところだ。
その状態の中で、ナチスの非常さと全く相反する人間性を見せて下さったのがコルベ神父だ。
人の最も崇高な精神を示された神父である。


 アウシュビッツ内では10人ひとグループで強制重労働をさせていた。
・・・ある日、一人の脱走者が出た。
ナチスは連帯責任を命じた。
残り9名に餓死室行きを命じた。

 そこは裸で牢獄に放り込まれ、文字通り水も食料も与えられず、ただ死を待つだけの部屋。
すぐさまその9名の内の一人の男が悲痛な声で嘆いた。
「わーぁ、俺は、もう妻や子供と会えないのか!」
 
 その時だ。
グループとは全く無関係な、大勢の中から一人の男が前へ進み出た。
そして、こう言った。
「私は神父です。なので妻も子供もいません、私がその人の身代わりになります。」
コルベ神父である。
こうして彼は、自ら身代わりになり餓死室で17日間苦しんで亡くなった。


 ・・・・・・・ずっと心の隅にコルベ神父のことがあった。
それから何年か後に知った。
なんと、そのコルベ神父が、戦前に長崎で布教活動をしていた時代があった、と。
これはもう絶対、いつか長崎に行ったらその足跡を訪ねたい!と思っていた。
今回やっと縁あっていく事が出来た。



 様々な思いを飲み込むように
長崎の外海の海は、大きく深い深い青をしていた。



2014.1.14
 セントレア(7:14)→長崎空港(9:30)→雲仙へ→旅館にレンタカーを置いて雲仙地獄を散歩→旅館(17:30)
 
     1.15
 チェックアウト(9:00)→平戸ザビエル記念館(11:40)→外海→遠藤周作文学記念館(14:50)→長崎中華街→ホテル(19:00)→稲佐山、夜景(17:10)→ホテル(20:00)

     1.16
 チェックアウト(8:15)→外海→長崎大浦天主堂、コルベ記念館、寄留地、聖母の騎士修道会、コルベ神父記念館、浦上天主堂→長崎空港(17:00)→セントレア(21:30)
 

母を連れて温泉へ


 先週、信州白骨温泉へ行った。
今年の冬に行った時、白濁色の温泉がとても素晴らしく、肌がツルツルになったし何より、硫黄の匂いがこれぞ温泉!と思えたのが良かった。
おまけに雪が積もっていて、雪景色を見ながらの露天風呂は、本当に至福のときであった。

 今回はぜひ、その温泉に母をと誘ったのだ。
いつも通り、ひと声かけると「行く行く!」と大乗り気であった。
道中、紅葉が素晴らしかったのは予想外で、感嘆の連続であった。

 白骨温泉は昔、いわさきちひろの自伝を読んでいて、彼女が小さい頃・・・戦前である。
よく家族で療養に行った、との箇所があり、ずっと気になっていた。
で、今年の冬、やっと念願かない、行けた。

 ビックリしたのは、未だにひなびた雰囲気の温泉街で、静かで落ち着いた所だったことだ。
ひと目で気に入り、今回リピーターとなった。
母もいたく気に入り、御満悦であった。

 帰りに寄った高遠の紅葉もちょうど見頃で、のんびり歩いて美しさに浸れた。
彩の秋を満喫した一日であった。

古本屋さん探検

 
前から何かの都合で通りかかって、気になっていた。
隣町の古本屋さん。
はやりのチェーン店ではない。
たぶん、ずっとずっと昔からあったと思う。
ちゃんと独自のお店の名前がある。

 店の前の通りが広がって、歩道がついたのが4,5年前。
それに合わせて店の建物が後ろに下がったので新しく建築されたと思われる。
いつか、覗いてみたいと思っていた。

 今日やっと実現。
思いのほか店の中は広い。
おまけにすごく古い全集ものとか沢山ある。
何だかワクワクする。
今は、腰を落ち着けじっくり全集ものを読む時間がないけど、そのうちバァさんになりかけたら挑戦だ。

 本日のお買い上げ
田中澄江 『野の花が好き』 犬養道子 『私のヨーロッパ』 澤地久枝 『画家の妻たち』
合計1600円也。

 一番古い犬養さんの本なんて昭和54年発売。
当時のヨーロッパについて書かれている。
どんな体験をされて、どんな思いや考えをされたか想像するだけで楽しい。
暇を見つけて少しづつ読んで行きたい。

 古本屋さんバンザーイ!バンザーイ!




母の意外な好みにビックリ!



 この前、実家へ久しぶりに行った。
母と話していると、直ぐに同居している弟夫婦へのグチになる。
よって、その類の話が出始めると用事を思い出したフリして直ぐ帰る。
なので私の実家在宅時間はグチが出る時間とリンクしている。
だいたい30分くらいだ(笑)

 が、今日は違った。
なんでそんな話になったのかは思い出せないが、なんと母は小田和正のファンだとのこと。
えーッ!!!!!!。
母と小田和正。
どう考えても、思いつかない組み合わせである。

 何でも最近のTV番組のバカバカしさにあきれて、もっぱらラジオをきいているそうだ。
で、ラジオから偶然流れてきたのが小田和正の歌!
声がとっても澄んでて綺麗、とウットリ言う。
それに止まらず小田和正のCDを捜しに、最近、ショッピングセンター内をウロウロしたとの事。
が、見つからなかった、とガッカリもしている。

 私がビックリして、まくし立てた。
私はずっと昔から小田和正が好きで、CDも何枚も持ってるしコンサートも何度も行っている、と。
母もそれにビックリしている。
いったい、私達親子は今まで何の話をしていたのか・・・・。
親子でも全く知らない事がある前例である。


 ちょうど、私の車に1枚CDがのっていたので帰り際、手渡すと大喜びだ。
また、母に小田和正のCDでも買って来て上げようと思った。
しかしながら、同じ人の声が好き!だなんて、やっぱりDNAの力は、すごい!


ブナと水芭蕉に会いに

籾糠山   1744m 岐阜県

自宅(5:00)→高速SAで朝食(7:00)→天生峠駐車場(8:50)→頂上(12:00)→少し下がった所でお弁当→天生峠駐車場(15:00)

 ブナの新緑が見たくて、ガイドブックをペラペラしてたら『水芭蕉の群落あり』の文字が目に入った。
すぐさまネットで山の情報を集める。
最近、登った人のコメントで、水芭蕉が丁度見頃だとのこと。
初めて行く珍しさも手伝って、この山に決定!

 想像してたより、沢山の水芭蕉と、見たこともない位のブナの巨木に大感激。
こんなに素晴らしい山、今まで話題に浮上しなかったのが不思議である。
とにかく、原生林としての歴史が古いらしく、巨木が沢山ある。

 頂上までは、時折急な箇所があるが、フラットな距離も多い。
途中、珍しい花も沢山咲いていて飽きる事がない。
ツバメオモト、ニリンソウ、キヌガサソウ、なんとザゼンソウまで発見してしまった。
ところどころ残雪もあり、いまちょうど山に春が来たところという感じだ。

 下りた後は、さすがにグッタリだったが、今度は秋に、絶対また来たいと思った。


           籾糠山
                         

                         天生湿原


ちり取り買った


 最近読んだ本の中でビックリしたのは、東京で1ヶ月の電気代が500円で暮らしている人の存在。
御主人と子供さん2人も一緒に暮らしている。
もちろん、掃除洗濯 『手動』
TVはない。

 基本的な情報はラジオと新聞。
とにかく、特に無理をして我慢しているとか、貧乏だから、とかではなく自然にそうしているらしい。
むしろそういう生活を楽しんでいるようだ。
でも、心の奥には、このままエネルギーを使い続ける日本の現実を危惧しているようだ。

 また他には、日本はエネルギーを使いすぎている!
原発はいらない!って声高々に言うより、自分が無駄なエネルギーを使いすぎていないか反省することが大事、と日々節約生活しているオジサンの本。
そうだ、電気を作ることを考えるより、電気を使わない事を考える!
目から鱗だ。

 私も原発反対なので、こうした事を踏まえて無駄なエネルギーを使わない努力をしようと思った。
そこで、登場したのがジャーン、ほうき!
いらない紙くずをギュッと水で絞って、細かく千切って床にまき、ほうきでホコリと供にまとめる。
コレが、なかなか使い勝手が良い。
おまけにホコリもよく取れる。

 ほうき自体軽いし、当たり前だがコードレス。
なのでササッと使える。
で、掃除機の出番はラストのみ。
まとめたゴミをシュッと一息のみで回収。

 でも、もっと進化?させようと、今日はちり取りを買ってきた。
これで、エネルギーゼロ。
・・・・・・だが、さすがに洗濯の手洗いはカンベン。
他にも、神経質にならない程度で、楽しんでやれそうな節約を考えていきたい。

 



 

新緑の中へ2013春


 暖かな春の日、おむすびを握って山歩き。
近場ばかりだが、4月中旬の鳳来山と五井山ではツツジとうぐいす。
先日はくらがり渓谷。
カエデの新緑が本当にきれいだった。

 先々週、長男の初子が無事に生まれた。
その5日後、82歳の夫の母と76歳の私の母を連れてお見舞いに行った。
電車を乗り継ぎ、片道2時間あまりの道中であった。
母が、しみじみと「ひ孫に会えるなんて本当にしあわせなこと」と言っていた。
私も、母と義母を連れて孫を見に行けるなんて、考えもしなかったことだった。
平凡なことだけど、実は計り知れない大きな恵みのような気がした。

 ・・・・・・今日は、ありがたいことに、また山に行けた。
寧比曽岳。
3回目である。
1000mちょっとの高さなので、頂上付近はやっと春がきたところ。
木々の先に、沢山の黄緑色の小さな芽が、ピョコンピョコンと飛び出していた。
杉林の木漏れ日の中、うぐいすの鳴き声に歓声を上げ「上手上手」って春を楽しんだ。


          2013,くらがり渓谷の

            くらがり渓谷の新緑

憧れの8020表彰


 久しぶりに中学時代の仲良しトリオで集まった。
ビックリしたのはミーコの、今年80になるお母さん。
なんと自分の歯が未だに20本以上あるそうだ。
最近、市だか県だかに表彰されたと言う。

 傑作だったのは、その時のお母さんのコメント。
インタビュアーのオッサンが尋ねた「そのお年になられても、それだけ素晴らしい歯なのは何かワケがあるんでしょうか?」
お母さん、すかさず答えた。
「歯を磨かない事です!」
ガビーンとは言わなかったが、おそらくそんな表情になったと思うインタビュアーのオッサン。

 ミーコよるとそれは事実だそうだ。
彼女が小さい頃から、お母さんはずっと、指に塩を付けて歯茎から歯からマッサージしていたとのこと。
なるほど・・・確かに昔(45年位前かな?)は練り歯磨きがなかった。
私が小さい頃はたしか、赤い箱の粉状の歯磨き粉が記憶に残っている。

 だが、ミーコ自身はお母さんのやり方で躾けられなかったか不思議に思って聞くと、子供にはちゃんと歯ブラシと練り歯磨きで磨いた方が良いと、普通にさせられたそうだ。
が、皮肉なことにミーコはすでに50代半ばでない歯もあり、インプラントのオンパレーだ。
かたや『指に塩』の、お母さんは80歳で殆どの歯が自前である。
・・・・・・・・。
でも、何かで読んだ、人間の歯の寿命はだいたい50年位だとか。
永久歯から数えると50代半ばで本当は終わりだ。
そう考えると、やはりお母さんの歯は脅威の質の良さである。
塩磨き!気になってしまう手入れ方法である。


 私自身は歯の表面の汚れが目立ったら、重曹でこすっている。
すると重曹の研磨効果で、汚れが落ちる。
普段は何も付けなく水だけで磨いている。
練り歯磨きも添加物だらけなので、あまり口に入れたくないのだ。
ただ、スーッとするので、朝だけ気分をシャキッとしたいので、ほんの少々つける。
朝昼晩、と3回磨いているが、やはり歯医者と縁が切れない。
ミーコのお母さんが羨ましいことこの上ない。



バスタオルは使わない

 
 以前、一緒に仕事した、看護師の奈津美さんから聞いた話。
「ウチね、お風呂上りにバスタオルは使わないんだわ。
旦那と結婚した時、ビックリしたのはお風呂上りに普通のタオル(フェスタオル)で身体拭いてて、『そんなちっちゃいので拭けるんかい?』と思ったけど、自分も真似したら結構拭けた。
・・・・・それにバスタオルって大きいから、洗ったり干したり大変。
よくよく考えたら、小さいのを毎日、気楽に洗いたてを使った方がいいなぁって、それから!」

 それを聞いて自分もなるほどねぇ・・・・確かにバスタオルって名前に惑わされない方がいいか、と思った。
で、実際その日の夜、お風呂上がりに試した。
本当だ!
やっぱり、小さいので充分。

 そんなワケで、その日から我が家も、お風呂上りは毎日洗いたての小さいタオルである。



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