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あやこ3

Author:あやこ3
 
ノーテンキな夫と二人暮らし。
独立した子供3人あり。


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それは飛ばすな!


 後期の教科書購入のため、学校へ行ってた息子が帰ってきた。
嬉しそうに母のそばに来て報告する。
「成績表が出た!・・・見たぁい?」
もったいぶって母の顔を覗き込む。
「見たい!見たい!見せてくれーッ!」
と息子の隣にピッタリ座る。

 ガサゴソとカバンから取り出した成績表の形状に、のけぞりそうになる。
それについて突っ込むより、一刻も早く中身を見たい思いが勝り、そのまま流す。
息子の手元を凝視。
ピロン、ピロン、ピロローンと息子が広げる。

 この分だと無事に進級出来るとのこと。
当たり前である。
留年なんてことになったら即、授業料停止である。
母は、きっちり4年分の学費しか出すつもりはない。
ひとしきり、息子から内容の解説を受ける。
そのあと、また元の形に戻してカバンに仕舞う。

 ・・・しかしなんで、成績表が紙飛行機に折ってあるんだ?

オジサンとオヤジの境は?


 先日の事である。
夫と喋っていたら、ふと思いついたように聞かれた。
「ねぇ、オヤジとオジサンってどう違うの?」
夫曰く、私が雑談中に登場させる中年男性の表し方を、その場面場面で微妙に使い分けて
いると言う。

 つまり、中年の男の人を「オジサン」と、もってくる場合と「オヤジ」と出す場合があるとの事。
確かに!・・・自分でも意識してなかった、鋭い!

 自分の中の潜在意識を探りながら説明する。
「えーっと、・・・つまり、オジサンは普通であり、それ相応な年並みの品もある中年。」
「それに対して、オヤジは絶対メタボリック症候群に完全入っていると思われる出ッ腹の体型
の人。または言ってる事や、やってる事が下品な人かなぁー。」

 説明し終わると即座に訊ねられた。
「・・・パパは、どっちに入る?」
ここはひとつヨイショも交えて答える 「そりゃーオジサンに決まってるよ!わたしゃオヤジと一緒になった憶えはない!」
やっぱり!と言う風に、ニッコリうなづく夫。

 しかし、本当はもう少し突っ込んで欲しかった。
実は、あと一つ言い方があった。
オッサンである。
私なりのオッサンの定義。
どことなくヒョウキンで人畜無害な上、お人好し。
ついでに言えば、夫はオジサンとオッサンのハーフだと思う。



ちょっくら足慣らし

五井山   454.2m  愛知県蒲郡市

 台風が沖縄近辺にいるらしく、朝から雲行きが怪しい。
この辺り天気予報、本日曇りのち雨。
気まぐれのように時折、陽が射す。
何とか夕方まで持つんでは?の判断に、トレーニングがてら五井山に登ろうと向かう。

 駐車場に着くとザーッと一雨来る。
暫らく車で待っていたら止み、日差しも出てきたので決行!

 登っている間は、やはり苦しい。
途中の尾根歩きは斜面じゃないだけで、何とラクで楽しいんだろうと思う。
思わず鼻歌が飛び出す。
1時間30分ほどで頂上に着く。
 
 この天気だ、誰も居ない。
風があり、涼やかで気持ちよい。
思えば4年ほど前、まだ登山の習慣が全くない頃、初めてここへ登り、この頂上からの景色に
魅了された。
これからも、出来るだけ沢山の山へ行ってみたいと強く思った。
いわば、原点の山である。

 今日も胸の空く景色である。
普段の生活、視界は4,5m位以内のところですごしている。
車を運転していてもせいぜい20m前後ではないか。

 高いところから見下ろす景色の大きさ、俯瞰している自分、何もかも新鮮な驚きであった。
また、地上とは全く別の世界が広がっている現実が実感になった。
それまで、思ってもみなかった世界だ。
気付いていない、知らないと言う事は、自分にとって存在してなかったと同じ事だ。
もっと、もっと、未知の場所へ行ってみたいと思った。

 田舎の里山も良いし、百名山に入るようなお墨付きの山も良い。
これからも、のんびりゆっくり登って四季の移り変わりをじっくり楽しみたい。
そんな事を考えていると、ツクツクボウシの忙しい鳴き声に気が付いた。



              20070916201557.jpg

向こうに微かに見えるのは三河湾、その手前は蒲郡市、一番手前は五井山頂上の草原

歯科通院 パート2


 前回で終わると思った治療が、済んでのところで先生に 「念のため、もう1回来て下さい」
との申し出あり。
素直に従い、再度訪ねる。
結果はやっぱり異常なし。

 しかし、前回同様、磨き方に難ありと判断される。
そこで、またもや歯科衛生士さん登場!
助かったのは前回の恐そうなお姉さんではなく、優しげなオバサン衛生士である。

 ホッとしたのも束の間、そのオバサン衛生士結構鋭い!
まずは原因を探るべく私に 「普段通り磨いてみて下さい」 ときた!
こちらの了解を取り、受付で売っている新しい歯ブラシを持って来て手渡される。

 ひとしきり磨いた後、しっかり言われた 「それでは、右奥裏側の歯間にはブラシが届いてま
せん。 だから、綺麗にしているつもりでも全く汚れが取れてないんです!」
ガビーン!!! 気付かなかった 「そうなんですか・・・」 と情けなく答える。
すぐにオバサン衛生士、具体的な磨き方を丁寧に伝授して下さる。
取り合えず、意識的にその磨き方でやってみようと思う。

 ・・・仕事先でも数々のお年寄りを見てきたが、年老いても自分の歯で居られるなんて、たぶ
ん1、2パーセント位だと思う。
100人居れば1人か2人だ。
ほとんどの人が、そっくり出したり入れたりの入れ歯になってしまう。

 学校行ってる頃、勉強で1番とか2番なんて天地がひっくり返っても自分にはありえない話
だったし、挑戦してみようなんて身の程知らずな考えも、全く起こさなかった。
けれど今、「いつまでも自前の歯部門」 では、その1番か2番に入りたいと、痛切に思う。
入れ歯なんてヒョウキンすぎる!

 先生がおっしゃるには意外な事に、歯磨きをたいしてしていなくても虫歯にならない人もいる。
単純に磨けば万全というものでもない。
ただ磨いた方が健康な歯でいる確率は確かに高いとの事。
 
 基本は、やはり一に歯磨き、二に歯磨き、三,四がなくて五に定期検診である。
やっぱりここは、正しい歯磨きに命がけになろうと拳を握り締め、誓うのであった。





長男の独立


 とうとう、と言おうか、やっと、と言おうか、今年4月に新卒で入社した長男の会社での研修が
終わった。
研修先にある宿泊ホテルよりメールが入る。

 勤務地は金沢に決定との事。
金沢?!・・・兼六園、俵屋のあめ、利家とまつ・・・くらいしか思い浮かばない。
・・・それでもいいじゃないか、金沢! 北アルプスが近いぞ!
超ポジティブ夫婦らしく、無理やり近所の山と貼り付け喜び合う。

 もともと親である私達夫婦は、彼の勤務地決定に大きな期待を持って望んだ。
なにしろ、長男の住まいだ。
無料宿泊所である。
そこを拠点にして、登る山の範囲が広がるではないか!

 群馬だ! いや長野だ! それとも、うんと遠く北海道でもいっか! などと夫婦で勝手な事
を言い合い、ノーテンキに盛り上がっていた。
隣で聴いてた次男は、どこであれ親が頻回に現れそうな気配に 「兄ちゃん、スッゲー迷惑だ
と思う」 と、いつになく真っ当な事を言っていた。

今回ついでに次男には 「出来れば君には、関東圏の山の拠点になるような所に就職して欲
しい!」 と、どこまでもチャッカリぶりの親である。
当の長男はと言えば、健気にも 「僕は基本的に行け、と言われたら何処へでも行くよ!」 と
社長が聴いたら、泣いて喜びそうな忠誠心を出していた。

 早速、週末に引越しである。
私達夫婦も手伝いがてら金沢の偵察に向かう。
長男の荷物を載せたトラックを追うように延々5時間、東海北陸道を高山経由で北上し、富山
で西に向きを替え、やっとたどり着く。

 自転車で食料の買出しに街を突っ走る。
長男が住むと言うだけで、もう自分の街と姉妹市になったような親近感が湧く。
行きかう金沢人に長男をよろしくと挨拶したい気分である。
慌しく時間が過ぎ、大雑把だが生活空間が整っていった。
 
 一泊して、俵屋のあめを、お土産に帰って来た。
幾つかのベースと沢山のCDがそっくり消えた長男の部屋。
3年前には家族5人プラス1匹だった。
始まりは長女が嫁に行き、2年前に17才の愛犬が死に、そして今回の長男である。
着実に、小さな単位になって行く。

 26年前に2人でスタートした我が家。
そうそう、もともと2人だったんだ。
結局また戻るだけである。 

 おまけに長男は独立したんだ。
自分で自分を食べさせるまで大きくなったんだ。
私達は社会に対して、目立つ功績は全く残していない。
が、子供2人自立させたんだ、たいしたもんじゃないか!と自画自賛である。 

・・・さぁて、そろそろ3000m級の山々から紅葉前線が始まる!
ぼやぼやしてたら行きそびれるぞ!
鮮やかに衣を変える秋の山が待っている。




                20070911142415.jpg

       兼六園でこんなチャボを、お供にしたお爺さんとおしゃべり。

晩夏

蛇峠山    1663.9m  長野県
 
 登山道や林道の到るところに、風林火山の旗が立っている。
ここは、南信州。
かっては武田信玄の狼煙場があり、信州と三河を結ぶ中継点であった。

 駐車場がすでに1000mの地点である。
林道も1400mまで車で行けるので、楽をしてチャッカリ景色を楽しみたい人にはうって
つけである。
しかし、自分は身体の運動も兼ねているし、道中の様子も楽しみたいので、やはり自分
の足で登る。

 いよいよ今日から9月である。
しかし、まだまだ暑い!ねっとりとした暑さだ。
山の緑も中途半端にボケた緑だ。
おまけに林道がアスファルトなので歩きづらい。
それでも、上るほど空気は涼やかになって行く。

 およそ、2時間の奮闘で頂上に着く。
残念ながらガスが掛かっているので眺望ははっきりしない。
しかし歓声が口から飛び出す。
なんとマツムシソウが群生しているのだ!
秋の訪れを知らせるマツムシソウ。
ひょろひょろした茎には似合わない位の大ぶりで、こんもりした薄紫の花である。

 やっぱり季節は着実に廻っている。
お弁当を食べていたら、トンボがシュンシュン飛んでいた。
じっとしていると寒さを感じる。
静かに、静かに、秋が近づいている。

     

      20070905202720.jpg

オバサンと対決!


 いつものように、地元特産品スーパーに来た。
ここは8時50分開場、レジは9時ピッタシに店員さんが出て来て始まる。
市価のおよそ半額とあり、連日たくさんの人でごった返す。

 今日も開場時間に間に合わせて到着、入場。
瞬く間に場内販売通路の移動は、カートでは困難なほどの人の多さになる。
もちろん動き易いようカートは使わない。
すぐに売り場を縫うように移動し、欲しい野菜だけ順番にカゴに入れる。
そのまま、レジに直行!時計はなんと8時55分。

 レジは無人だ。
ヤッター!1番だ、ラッキー!とレジ横に並ぶ。
ほどなくして肩を叩かれた。
振り返ると見知らぬオバサンが怒った顔して何か言っている。

 「アンタ、私の後ろでしょっ!カゴがちゃんと置いてあったでしょう!」
・・・そう言えば床に転がっていた気がする。
でも以前、ちゃっかり先にレジ横の床にカゴを置いて品物を持って来てはカゴに入れ、また別の品物を買いに行くという、なんとも卑怯な買い方をしているオバサンがいたのを思い出した。
なにしろ、客の多さで9時スタート時には、すでにレジは長蛇の列が常なのだ。
ほんの数秒の違いで何人も並んでしまう。

 さては、このオバサンもそうだなぁーと思ったら、急に1番を譲りたくない!と思った。
反撃する事にした。
「私が来た時、確かに誰も居ませんでした・・・だから私が先です!」

 オバサン、キィー!と言う風に声のトーンを上げ 「アンタ、ズルする気?」
ムムッ!ズルだとぉ?!何を言うか、このオバサン!ズルはどっちなんだぁ!
そもそも、このセリフ自体、自分のしているエゲツナサに気が付いていない!
こんなオバサンに理屈は通らない。
無視することにした。

 大体そんな所にカゴなんか置いたら通路を塞いで、買い物する人の邪魔で迷惑だろう!
それこそ、つまずいて転ぶお婆さんも出てくるかもしれない!
 だいいち皆が我先にとマネしてそんな買い方したら、開場したと同時にカゴがレジ横床に
ズラッと並んで奇妙だ!
そんなことも分からないのか、このオバサン!っという気持ちもソッと抑えて無視だ。

 こちらの反応のなさが、オバサンよっぽど悔しいのか、なんと後ろに並んでいるお姉さんに
私を指差し思いっきり 「この人、私の番盗ったんだよ!」 と言いつけている。
往生際の悪いオバサンだ! 言いつけられたお姉さんも困った顔している。

 間もなくレジ係りのお兄さん登場!
オバサン何か言いつけようとしているのを遮り、お兄さんにマイバック (レジ袋はエコエコと
騒がれる前から、自宅のゴミ袋用が不足した時しか貰っていない!) をカゴにセットしながら、
満面の笑みを浮かべ 「ここにお願いします!」 お兄さんニッコリと 「はい!」

 こちらはポーカーフェースを決め込む。
・・・「ありがとうございました」 ヘーんだ!終わったよん!
ホントはレジ打ちの順番、一人分位替わるのは、全く気にならない。
でも、オバサンには譲れないよ。
だって、譲ったら釈然としないもん。

 「ヨイショッ」と、何事もなかった様な顔をし、重たいマイバックを担いで店を後にした。


                  07-07-24_09-36.jpg

                  本日仕込んだ野菜
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