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あやこ3

Author:あやこ3
 やたら元気な50代
ノーテンキな夫と二人暮らし。
結婚してウチを出た長女と長男と次男あり。


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ニッコウキスゲを求めて


霧ヶ峰    長野県

 自宅(5:50)→恵那SA 朝食(7:10)→霧が峰 八島ヶ原湿原(9:30)→車山肩 お弁当(12:00)→散策(13:00)→コロボックルヒュッテ 休憩(13:45)→諏訪IC(15:30)→恵那SA 夕食(17:20)→事故渋滞 1時間ロス→帰宅(20:45)

 週末のお天気は、またもや雨か曇りとの予報。
それでも何処かの山に登れないかと、休み前に、お天気の良さそうな場所を検索する夫。
暫らくして、嬉しそうにPC部屋から出て来た夫は言った。

 「決定、長野!
長野だけは、曇り時々晴れだった。
・・・今、ちょうどニッコウキスゲが咲いている筈だ、霧が峰へ行こう!」
で、往復500キロの日帰り旅行、しゅっぱーつ!

 朝、4時に起きて、お弁当の準備をする。
6時には自宅を出たいので、朝食は途中で取る予定。
今、高速代ETCのみ上限1000円の為、土日は混み具合が酷い。
もし、レストランが混んでいたら、持参のお弁当を朝食にするつもりだ。

 しかし、高速上限1000円・・・はっきり言って、愚策と思う。
経済効果を狙っているのは分るが、CO2削減の目標はどうなるんだ!
やるなら、高速を安くするより、鉄道バス休日割引をした方が、どちらの対策にも有効な気がする。
個人的には、目先の小さな得を喜ぶより、未来の大きな損失が心配だ。

 ・・・さて、車は確かに多いが、早朝なせいか特に渋滞もなく、順調に恵那SA到着。
まだ、朝食サービスが始まったところだったので、席が空いている。
予定通り入店、朝食バイキング840円なり。
和食系と洋食系の品々が並んでいる。

 朝はやっぱり、和食。
選ぶ品々は野菜中心、脂肪分は避けて、かなりヘルシー。
御飯とお味噌汁と納豆、味海苔、お皿の上は、きんぴらごぼう、もやしと大豆の煮物、青菜お浸し、玉子焼き、生野菜サラダ、筑前煮、真ん中に鎮座しているのは焼シャケ。
お漬物は小鉢に少々。

                    09-07-25_07-29パーキング朝食840円



 依然として、お天気は曇り空。
まずは、奥霧が峰にある、八島が原湿原を散策しようと、車は向かって走る。

 八島が原湿原。
標高1650mにある高層湿原。
枯れ死した植物が低温の為、腐らず泥炭化して堆積し、周囲より高くなった湿原。
1万年の時を経て形成された、学術的にも貴重な湿原である。
国の天然記念物指定。

 湿原そのものへは立ち入りは出来ない。
周囲をグルーッと、一周できるように木道が整備され、周りには草原が広がっている。
約、500種の植物が自生。
特に草原では7月~8月は沢山の花が咲き出す。

             09-07-25_10-49yatu.jpg

                             09-07-25_10-07situgenn.jpg

普通に歩いて、約90分で一周出来る木道。
平坦なので、根性のない人でも大丈夫。
のんびりと、草原の花を観察しながら廻る。
アヤメ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、ノアザミ、キバナノヤマオダマキなどなど、可憐な花が次々、見つかる。

 途中、偶然にも湿原をパトロール中の方達の後ろに付いた。
私達が、熱心に観察しているものだから、立ち止まり手招きされた。
珍しい花の存在を、指し示して、いくつか教えて貰った。
特に今、最も多いピンクのハクサンフウロに、白があることや、歌で初めて聴いたワレモッコウの花を見つけて、教えて貰ったりと感激であった。

                    09-07-25_10-52situ.jpg

 それでも、曇っていて大正解。
晴れていたら、いくら標高が高くても、木陰がほとんどないので真夏の直射日光は汗ばむ。
ちょうど涼しく、気持ちが良い気候だ。
見渡すと、遠くまで続く緑、爽やかな空気、まるで地上の天国のような場所に立っている気分。

 いいところだねぇ!いいところだねぇ!って何度も夫と感心する。
一万年の時を経て出来た、遥かなる景色。
秋の草紅葉も、さぞ見事だろう。
機会があれば、ぜひ、また来たい。

 周遊を終えた頃、小雨が降って来た。
今度は、ニッコウキスゲの群生地の車山肩に向かう。
だんだん、雨足が強くなって来た。

 およそ10分後、群生地の車山肩の駐車場に付く頃には、本降りである。
仕方がないので、車の中でお弁当にする。
そのうち、雨が止み、この息だと散策に出かける。
ニッコウキスゲ、ゆりのような形の清楚な花。

         09-07-25_13-11nikkou.jpg

 この花が、丘丸ごと、おびただしい数が咲き乱れている。
圧巻である。
見渡す限りのニッコウキスゲ、つくづく来てよかったと思う。


                     09-07-25_13-10nikkoukisugeyoko.jpg

 少し、歩くと山小屋が見えた。
雑誌の観光特集などで、たびたび目にするコロボックルヒュッテだ。
            
           09-07-25_13-41korobokkuru.jpg

 まだ、このあたりにビーナスラインが出来ていない頃、半世紀以上前、1956年創業の山小屋だ。
ソフトクリームが食べたい、と夫が言うので、見学がてら入る。
小屋の中は、古いランプが幾つもぶら下がり、湿った木材の匂いがした。
けっこう人で賑わっていたが、不思議と騒々しい雰囲気ではなかった。

 入り口から正面に、オープンテラスが見えた。
せっかくなので、テラスで休憩することにした。
残念ながら、ソフトクリームはメニューになかった。
仕方なく、夫は生クリームが乗っかているミルクココア、私は高原牛乳のホットを注文。


                09-07-25_13-49miruku.jpg

 でも、やはりお天気は不安定。
またもや、雨が降り出した。
そろそろ、帰路を急がなければと腰を上げる。

 湿原歩きがこんなに面白いモノだと思わなかった。
山歩きをキッカケに、今まで気づかなかった花々に注目することの楽しさを知った。
今また、湿原独特の植物を見つけて、心躍る想いだ。

 若い頃には、想像だにしなかった自然への畏敬の気持ちと憧れ。
年を重ねてきたからこそ、真摯に向き合える。
自然って、ほんとにいいなぁー、素晴らしいなぁーと、しみじみ思いながら車に乗り込んだ。


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                 霧が峰ビーナスラインより

 
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今のところ№1のパン


 パン好きなことが結構、周囲に知られている私。
おかげで友人や知人が、様々なパンの店の情報を教えてくれる。
わざわざ、推薦する店のパンを買って来てくれる人もある。
もちろん雑誌など見て、自分でもコレは!って感じた店は自ら試食に行く。

 単純に美味しいパンが食べたい!って思う気持ちと、やはり勉強の為だ。
チェーン化された大きな店から、町の小さなお店まで、店の形態は選ばない。
とにかく、様々なパンを見てみたいし、食べてみたい。

 でも、残念ながら、なかなかコレは!って思うパンはない。
なかには、石窯で天然酵母のお店もある。
が、酸っぱすぎたり、味のバランスが妙だったり、必ずしも美味しいとは限らない。

 辛口な意見だが、正直な気持ちだ。 
もちろん、みんなが推薦してくれるのだから、不味くはない。
そこそこ美味しい!いや平均点以上のパンも沢山ある。

 けれど、わざわざ、このパンを買う為に出かけたい、と思える店は、ほとんどない。
他の用事で、近くに来たなら買おう!っと感じる、お店ばかりである。
たぶん、ある程度のレベルまでいってしまうと、後は個人の好みが、ものを言うんだと思う。

 その中で今、自分の中でコレはサイコー!って思えるパンを焼く店が1軒ある。
今日も、その店のパンを買いに、わざわざ出かけた。

 事の始まりは、次男が出かけたついでにと、お土産に買ってきてくれた1個のチョコパンだった。
だが、どのようなパン屋さんのパンなのか、特に次男からの情報はなかった。
それだけに、期待も先入観も全く持ってなかった。
が、一口食べて、衝撃だった。
味のバランス、食感、風味、全てが味わい深く、感動であった。

 すぐさま、次男に店の場所を聴き、そのお店に走った。
残念ながら到着した時は、もう売り切れてしまい、お店は閉店していた。

 嬉しかったのは、なんとそのパンが石窯で焼かれたものであり、天然酵母だったのだ。
自分が、やりたいと思っているパンは、やっぱり製法としては一番なんだ!
その確信が深まったことが大きな収穫と喜びだった。

 それからは、暇が出来ると何度か買いに走った。
今朝、開店に合わせて買ったのは、抹茶パン、カボチャパン、ゆずくるみ、ゆずチーズ。


               09-07-26_10-56マミバンのパン


 女の人が一人でやっているお店なので品数は少ない。
が1個1個が、しみじみ心動かされるパンだ。
今のところハズレがひとつもない!
マイ石窯が出来たら、頑張ってこんなパンを焼いてみたい!って思わせてくれるパンである。

 また、こんな風に漂々と一人で、お店を切り盛りしてみたい。
・・・目標にするモデルが出来たということは、なんとモチベーションを上げてくれることか!
秋には窯が出来そう?なので、楽しみに毎日を待ち過ごしたい。
 

 



3時のおやつ


 休日の午後、いきなり夫が食べたい、と言うので付き合った。
パフェ!(爆)
隣町にある、娘のアパート近くにある専門店。

 赤ちゃんを産み、何かと移動が大変な娘に、手渡したいものを届ける回数が増えた。
その往復で、偶然見つけた店。

 幾つかの、種類の中から選んだのは、もうコレしかないでしょう・・・。
これこれ、今、最も旬なフルーツ、桃!
『ピーチパフェ』 お値段、980円也。
もちろん、言いだしっぺの夫、お勘定担当である。


          09-07-19_15-40.jpg


 グラスの中は、下からクッキー、アイスクリーム、タピオカ?、生クリームが詰まっている。
一番上には、なんと桃缶の甘いシロップ漬けの桃ではなく、生の桃である。
困ったのは、グラス上部を包み込むように張り巡らされた飴細工。

 蜘蛛の糸のように、モアンモアンしていて、食べにくいこと、この上ない。
スプーンで巻き取って食べようと思っても、プチプチ折れてしまい受け皿に落ちる。
当然、パスタのように綺麗に丸まってはくれない。

 なんとも不様だが、口を開けて近づけ、入っただけ飲み込む、という作戦にする。
当たり前だが、超カッコ悪い食べ方のスタイルに、なってしまう。
隣席の、綺麗なお姉さんも、ホッペに飴細工のカスを付けながら、奮闘している。


 ・・・・・確かに、上に乗っかっている桃は美味しかった。
オシャレだし、運ばれて来た時は「ワァオ!」と思う。
全体に甘さも、くどくなく丁度いい按配である。
だが正直、この飴細工には閉口である。



キセキレイを捜しに


 休日に、仕事が入っていた夫。
前日の夕方になって、先方より都合悪くなり、キャンセルとの事。
ラッキー! それならば、去年行った神越渓谷へ行こうとリクエスト。

 たしか7月に入った今時分、出かけた。
その時、見つけた渓流沿いの岩場にあったキセキレイの巣。
近くでは、親鳥が見事な低空飛行で水面付近の虫をキャッチ。
かいがいしく、何度も何度も巣に運んでいた、あの名シーンを、もう一度観たいのだ。

 車を走らせること2時間。
水の流れる音が、絶え間なく聴こえる涼やかな沢岸。
マス釣りの家族連れで、結構賑わっている。

 ・・・・・・が、キセキレイどころか鳥類の影は全くなし。
去年と同じ場所はもちろん、近辺も注意して捜したが見当たらない。
一足違いで、もう巣立ってしまったのかもしれない。

 少々ガッカリしたが、それでも渓流沿いで持参の椅子やら簡易ベッドを広げた。
水の流れの音が、リズミカルで心地良い。
やっぱり、来て良かった、としみじみ思う。

 普段、平日は分単位で計画し、動いている。
自宅では必ずタイマー活用で、予定している仕事を全て片付けようと、バタバタしている。
おまけに最近、我が家は時々託児所にもなっている。
先々月、出産した娘が、ちゃっかり預けに来るのだ。

 その反動か、休日は時間など気にしなく、のんびり気ままに過ごすのが一番心地良い。
悠久なる時の流れを感じる、自然あふれる場所なら、なおさら良い。

 夫と、取りとめのない話をする。
仕事で出会った人の話、ビックリ驚いた事件、子供や最近生まれた孫の話。
ふと、思ったことなど、頭に浮かんだまま話す。
無防備に話が出来る、お気楽な聞き手が居るのは、何と心を伸びやかにしてくれることか、と思う。

 夏草の匂い、虫の鳴き声、渓流の水音。
帰り際 「さっ!明日から、また仕事がんばるぞ!」って夫が言う。
同じ事を思っている私である。

 沢の向こうの数本の木が、淡いピンクの花を付けているのに気づく。
よく見ると、扇子を広げたような独特な形の花だ。
やぁ、合歓の木だったんだねぇ、去年は気がつかなかったよ!

 何てことのない自然の営みに、自分達の日常を重ねる。
キセキレイが見つからなくても、合歓の木の花をみつけた!
マイペース、マイペース、毎日を愉しんで、すごそう・・・・・・。
いやいや、大切なのは、愉しみを見つけようとすること、ですなぁー。

 

          09-07-12_11-48神越渓谷


ジイヤクッキング


 年のせいか、たまに夫と老後の過ごし方を話す。
子供が大人になる為に準備するように、私達も少しずつジイサンバアサンへの準備は、しておきたい。
もちろん二人共、このまま健康であれば、まだまだ様々な希望はある。

 だが、問題はどちらか、介護が必要になった場合の準備だ。
最近、やたら妻が要介護状態で、夫が世話をしている、というパターンを見聞きする。
しかも妻が認知症、夫はけっこう元気な老人というコンビが意外に多い。
我が家でも、いつ何時そうならないとは限らない。
認知症など、早いと50代から始まっている人もいるのだ。

 もっとも肉体の障害を伴う病気の場合、やはり永年の悪習慣が大きな原因である事が多い。
飲酒、喫煙はじめ、いびつな食習慣、多忙、ストレス、肥満、運動ゼロなど、複雑に絡み合って発症する。
少なくとも、良い習慣を持ち、それを保ち続ければ避けられる確率は高い。
一方、認知症など、その発症のメカニズムは、まだまだ判らないことが多い。

 念の為、どちらが介護者になっても、生活が成り立っていくような準備は大事だ。
介護保険など、現場を知る者としては穴だらけである。
ともかく、まずは自己責任and自衛が基本である。

 なかでも、毎日の食事の支度は一番大きな問題だ。
私が介護者なら、もちろんバッチリお手のものだ。
が、問題は夫が介護者に廻った場合だ。
満足なモノを口に入れられないと結局、二人共倒れだ。

 これから夫には、料理の基本的知識と実技を少しずつ身に付けていって貰いたい。
今まで、料理好きな私のおかげで、必要に迫らなければやらなくてもよかった夫。
それではノンキすぎるのだ。

 来年には私が認知症で、勝手にウロウロ歩き回っているかも知れない・・・。
今なら、私が教えられる!
今なら、夫も覚えられる!

 そう夫に話すと、いまいち現実感がないのか、大して乗り気ではなかった。
だが仕事柄、まともな食事にありつけない老人家庭を多々見て来ている私としては、ここは有無を言わせない。
強行手段である。

 休日さっそく、お昼ごはんを作ってみて欲しいと夫に注文した。
え?!と一瞬怪訝な顔をしたが、観念したように台所へ向かった。
悲惨な老人の現実を、いつも聞かされている夫としては異論を唱える材料もない。

 お題は、冷蔵庫の中のもので工夫すること。
ただし、料理の作り方に対する質問は大歓迎。
もちろん、何を作るのかは、お任せ!

 ・・・・・・結局、質問は全くなく、なんかヤケクソに作っているようであった。
で、出来たのがコレ!ランチプレート。


              09-06-21_12-05パパが作ったランチプレート

 
 なかなか、野菜は綺麗に切れている。
彩りも良いではないか!

 でも、私では絶対思いつかないのが、キュウリの右隣の、卵混ぜ御飯(?)
いり卵を作り、残りご飯と混ぜてあるのだ。
ご丁寧にもテッペンに紅生姜が飾ってある。
トマトも私なら、くし型に切るのに、縦にスライスしてある。

 フーン・・・・・・。
以外に、卵混ぜ御飯がイケル。
・・・でも、冷たいのが美味しい条件の生野菜サラダの隣に温かい卵混ぜ御飯?
どちらも生ぬるくなってしまうではないか・・・・・・。

 まっ、普段やった事ない割には、なかなかの出来映えだと思う。
なんでもそうだが、習うより慣れろ、である。
これからも、ちょこちょこ頼もうと思う。

 うっかり、私が先に死んでも、御飯はやっぱり毎日食べなきゃいけない。
他の事でもそうだが、誰かに依存している人間は、脆い!
夫よ、急がなくて良いから、ボチボチとマスターしていってくれればいいのだ。
頑張れ!ジイヤクッキング♪



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