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あやこ3

Author:あやこ3
 
ノーテンキな夫と二人暮らし。
独立した子供3人あり。


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春をいただく♪

 蕗を買って来た。
お塩で板ずりして、さっと茹でる。
その後おかか煮にした。

 独特の歯ざわりとほろ苦い風味。
・・・先週は、竹の子ご飯。

 春のごちそう。
美味しい美味しい春。

来て嬉しい!帰って嬉しい!


やっと、娘親子が帰った。
先月、2番目の子を出産した娘が、退院後そのまま親子で我が家へ居候。
上の2歳の女の子も引き連れての滞在だったので、久しぶりの大騒ぎの毎日であった。

 普段、大人3人家族の静かな生活に慣れきってしまってただけに、かなりのドタバタな日々であった。
もちろん、生まれた赤ちゃんは可愛い!上の孫も可愛い!
しかし、50歳代のババジジはやはり年相応である。
30年前、勢いで3人子育てしていた頃のパワーは、もう、ない!

 普段の3倍はあろうかと思われる洗濯物。
昔は平気だった5人分の食事作りとその買出し。
仕事で疲れきって、帰ってからのテンション高い2歳児の遊び相手。

 ・・・・・・しみじみ夫と話した。
子育ては若いから出来るんだ!と。

 それにしても、孫は可愛い。
遠巻きに眺めて、たまに遊んであげる、今からのかかわりがとっても楽しみである。

101歳でもOK!!!

 いよいよ春らしくなって来た。
庭の木々も小さな萌黄色の芽が点々と付いてるし、12月に楽しみに植えたチューリップも2つ3つ咲き出した。
日差しも優しく柔らかい。
学校という学校も、入学式が連日、目白押しである。

 そんなとき届いたアイバンク便り。
献眼登録をしているので、1年に1回、その年の献眼者のリストや寄付、活動報告などの知らせがくる。
当たり前だがアイバンクとは、人が亡くなった後、角膜を取り出し、目の見えない人に提供して再び光を取り戻して貰うためのお手伝いをする組織である。

 ちょっと前いや、だいぶ前か、40歳になった時、人生80年としたら、いよいよ半分過ぎた、としみじみ思った。
その時、人生後半戦に入るにあたって色々考えた。
で、その色々考えた中で、自分が亡くなったら使える臓器は全て使って貰いたいと思った。
それまで、特に人助け的良いことはしてこなかったと自覚した。
なので、せめて死んだあかつきには、どうぞどうぞ使い古しですがよかったら、という思いになったのだ。
即座に様々な臓器提供登録をした。

 特に目は、自分にとっても計り知れない恩恵を受けた重要な器官なので、ぜひぜひ誰かに譲りたいのだ。
そんなわけで登録してから毎年、年度末になると、その年の報告を兼ねた、便りが送られてくる。
いつも真っ先に目が行くのは献眼者のリスト。
名前と年齢が載っている。
年齢を確認しながら、色々思い巡らせる。

 山田ハナ(85)とかあると、まぁまぁ平均年齢まで生きて、最後にこんなに善いことをして逝ったんだな、って自分の事のように嬉しい。
佐藤道夫(17)なんてあると、まぁ!!!事故?病気?
さぞや親御さんは、悲しみのどん底にあられるんだろうな・・・と、これまた自分まで大ショックである。
それでも誰かの光になって生き続けている、と思うと少しは慰められるのかな?なんて勝手な思いを持つ。

 だが、今年びっくりしたのは、なんと101歳が献眼者のリストに載っていたことだ。
今まで、特に年齢制限なんて思い付かなかったが、角膜って101歳でも大丈夫なのか!
仕事柄、100歳のお年寄りは何人か知っている。
だが、やはり年相応の身体である。
なのに角膜は使えるのか・・・・びっくりである。

 だいたい101歳の、この方は幾つで登録されたんだろう?
その時、どんな考えで登録されたんだろうか?
背景の御家族の方達は、どんな思いが交差したんだろう?

 101歳という年齢共々、あれこれ想像してたら何か愉しい。
同時に幾つになっても誰かの光になれるんだ!と思ったら妙に嬉しい。
春に相応しい、ほのぼのとした思いになれた便りであった。



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