休日の日暮れ間近、スーパーで夕飯の献立を夫に相談する。
すると夫は思いついたように、いきなり実験がしたいと言う。
なんでも昨夜のTV番組で、目から鱗が落ちたとのこと。
今までの常識を覆す方法で、パリッパリッに焼ける焼きそばの作り方を実演していたという。
そこで、ぜひ今夜やって見たいとの希望である。
そりゃー結構じゃないか、ぜひ任せよう!
鱗でも何でも落としてくれーぇ!と、ばかりに材料を調達。
今宵の夕飯メニュー (担当 夫)
1、パリパリソース焼きそば
2、ポテトサラダ
(日中、石窯パンを焼くついでに、横にジャガイモを転がしておいた。
結局、そのまま石窯内に忘れて食べ損ねたので、それを利用したい)
3、アサリのお味噌汁
4、黄瓜のサラダ(切って並べるだけ)
5、朝の残りご飯
ちなみに夫の料理の腕前。
朝ごはん定食セットの類(お味噌汁、青菜のお浸し、目玉焼きなど)とラーメン、うどんなど能書きを読めば誰でもOKの即席もの、が出来る程度。
特に料理好きとはいえない。
が将来、私が先に天国行きになった場合を想定し、危機管理の一環として、休日の朝ごはんを、たまに担当。
両手にフライ返しを持ちフライパンのなべ底をジッと見る夫。
オッ、気合が入っているゾ!
私はといえば、妙な味付けのものは食べたくないので、さりげにチェックの体勢である。
・・・さぁ、始まった。
油を引き煙が出たら、なんと麺をほぐさず、そのままフライパンに入れる。
ガビーン!と思ったが、ここはジッと任せる。
・・・コレッかぁ?コレなんだ!常識を覆す方法とは!
両面、玉のまま焦げ目を付けるように焼く。
「それから肉とキャベツを麺の横に置くんだ!」と得意そうに説明する夫。
そのまま、おもむろに麺、肉、キャベツを混ぜだす。
オッと、肉の臭み消しに塩コショウも忘れずに。
暫らく炒めたらソースの登場だ!
「ねェ・・・。どれ位入れたら、いいかなぁ?」
ソースの分量を尋ねられる。
「普段、食べる料理にかける量を想像して加減すれば?!」と答える。
ついでにふと今、思いついた提案をする。
「和風ダシの素を少し振りかけよう!」と勝手に振りかける私。
定番の水は絶対入れてはいけないそうだ。
麺の表面が水分を含み、ダラダラ焼きそばになる大きな原因とか・・・。
・・・・・・・ およそ10分後。
出来ました!
どれ、お味のほどは・・・一口食べてみる。
「ホントだ!パリパリしていて、美味しい!」感激である。
味付けも辛すぎず、薄すぎず丁度良い!
「すごい!すごい!今日から焼きそばの達人と呼ぼう!」
単なるマグレかもしれないのに大げさである。
こりゃー、いいや!パクパク食べながら「これからも焼きそばは、よろしく!」と夫に伝える。
すぐさま夫の口から食べかけの麺が咳と一緒に飛び出した。
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本当にモノを創造するって、何て愉しいことなんでしょうねぇ!
ロールケーキ、グルテン!
なるほど、確かにそうですねぇ。
あと、円の外側が引っ張られて割れるんだから、なるべく厚い生地で円を作り、内側の切り込みを細かくしたらどうですかねぇ?
・・・もう、いいや!ロールケーキはside☆さんに任せたっと(笑)
今日は雨。
雨の日も静かで良いです(^-^)