10日ほど前に、静岡の山に行った。
その時、登山道までの街並みを、のんびり歩いた。
民家の軒先に、その家で取れたであろう梅が、袋詰めされて置いてあった。
1キロ200円と書かれた札の隣には、料金箱も鎮座していた。
毎年、義母が梅シロップを作ってくれ、夏に向けての飲み物に重宝している事を思い出した。
自分でも作ってみよう!と思った。
梅は疲労回復、胃腸病の癒しや食欲増進など、盛夏の身体の不調にも、とても良い。
何より、夏の暑さの喉の渇きに、一番さっぱりすっきりする。
家に帰って早速、仕込もうと張り切った。
念の為、ネットで作り方を比較する。
エキスを梅から出しやすくするため、予め梅に小さな穴を開けると良い、とあったが別の記事で、その手間を省く為に冷凍すると良いとあった。
さっそく、梅を冷凍庫に眠らせた。
2日後、梅を取り出し仕込んだ。
材料 静岡の梅 1キロ
氷砂糖 1キロ
米 酢 200CC
梅と氷砂糖を交互に詰めて最後に酢を入れる。
コレで、出来上がり!
あとは氷砂糖が溶けるまで待つのみ。
冷暗所で良い、とあったが冷蔵庫に入れた。

2日目 梅のエキスがジワジワ上がって来た。

4日目 梅が浮いた。

1週間、経った。
底の方に、まだ僅かに氷砂糖の粒が見える。
中を覗くと、青梅の色がほんのり判るような透明で、トロリとした液体になっている。
上質な飲み物のように美しいので、びっくりする。
9分通り出来ていると思う。
よく混ぜてから、少し出して、冷水で伸ばして飲んだ。
梅の風味が利いて、ホントに美味しい!
盛夏が来る前に、無くなりそうである。