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『水の影』に寄せての、勝手な思い入れ


 この春、ユーミン通算34枚目のアルバムが出た。
先々週、そのアルバム曲メインのライブだった。
もちろん、ファン歴32年の私は出席である。

 新旧交えて、22曲のオリジナルを歌ったユーミン。
終盤に 『水の影』 という曲を歌い出した。
なんと、29年ほど前に作られた歌だ。
最近まで、NHKの世界遺産を紹介する番組の、エンディングにも使われていた曲である。

     『水の影』  作詞作曲 松任谷由実

  たとえ異国の白い街でも
  風がのどかな、となり町でも
  私は、たぶん同じ旅人。
  遠いイマージュ 水面に落とす

     時は川
     昨日は岸辺。
     人はみなゴンドラに乗り
     いつか離れて
     思い出に手を振るの

  立ち去る時の肩のあたりに
  声にならない言葉きこえた
  あなたをもっと憎みたかった
  残る孤独を忘れるほどに

     よどみない浮世の流れ
    とびこめぬ弱させめつつ
    けれど傷つく
    心を持ち続けたい

     時は川
     昨日は岸辺。
     人はみなゴンドラに乗り
     いつか離れて
     思い出に手を振るの


 数百曲のオリジナルの中でも、個人的には間違いなく、好きな歌上位に入る曲だ。
永年、思い出したように引っ張り出し、チョコチョコ聴いている曲でもある。

 感激して、思わず席を立って一緒に歌ってしまった。
途中で後ろの席の見知らぬオバサンに、座るよう服を引っ張られた。
そりゃぁ、服も引っ張りたくなるだろう、見知らぬオバサンは見知らぬオバサンの尻を見に来たのではない!
が、無視して身体を大きく左右に揺らし、拍子まで取る始末。

  おいおい、このオバサンなんとかしてくれーって、思っただろう・・・。
・・・・・・後で、つくづく申し訳なかったと反省。
大人気ないが、その時は、見知らぬオバサンに対し 「うるさいッ!」 としか思わなかった。
完全に自分オンリーの世界である。

 この曲が発表されたのは遥か大昔、21才の時だった。
心に染み入る優しいメロディが、心に響く。
間奏に流れるバイオリンの音色が、これまた何とも哀愁に満ちている。

 自己を受容しつつ、こうでありたい!と、決意にも通じる歌詞に魅かれた。
聴いていると、自分自身に起こって来る出来事を、客観視出来るような気にもなる。
口ずさむと、嬉しかろうが悲しかろうが、どんな時も一過性の事だ!と潔くなれる。

 聴いているその時々で、心に引っ掛かる部分が違うのも面白い。
若い頃は圧倒的に4段落目が響いた。
幾つになっても、こうありたい!と強く願った。

 ちょっと前には、最初の段落。
経済的に貧しくても卑屈にならず、豊かであっても思い上がらず。
健康面や精神面でも同じように波があるだろう・・・。
それでも、常に同じスタンスを保てたらと、常々思って来た。

 3段落目が妙に、ずっしり響いた時もあった。
人生には様々な別れがある。
ひとつの仕事に対してもそうだ。
いくら、その場の居心地が良くても、振り切って前へ踏み出さなければいけない時がある。


 ・・・・・・驚いたのは、この春の事である。
大学に入ってから、ずっと軽音部で、バンドを組んで歌っている次男。
昨年、同じ大学の軽音に入った姪っ子から、新年度、部あげてのライブがあったと聞いた。
その時、ギターで一人、弾き語りをしたという次男。
かなり、入魂して唄っていたと言う。

 曲名を聴いたら、なんと 『水の影』 だった。
22才の彼は、この曲から何を感じ取ったんだろうか・・・・・・。

 

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