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Author:あやこ3
 
ノーテンキな夫と二人暮らし。
独立した子供3人あり。


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そろそろハーフタイム?!


 この春から少しずつ、仕事の合間をみて石窯2号を作っている夫。
初夏の頃までは、かなりハイスピードだったが、ここへ来て仕事が忙しくなったのと持病の腰痛が出てしまい、作業は遅々として進まず。
特に急ぐわけではないので、のんびり見守っている(←ホントは手伝いたいが、私が超不器用なのを知っているので、勝手に触ると怒るのだ)

 先週、いつものように日曜礼拝へ、二人で行った。
私が通っている教会は日曜礼拝が2部あり、いつも早い方のに出席している。
夫はクリスチャンではないが、いつの間にか、ちゃっかりついて来るようになった。
教会自体は、誰が来てもウェルカムなので何食わぬ顔で、普通に座っているのだ。

 その日に、DVDを観た。
著名な人同士の対談番組である。
中の内容で、そうか!っと感心したことがあった。

 出演しているお爺さんが話の中で、対談相手のオジサンに、こう言った。
「よく人生がマラソンに例えられ、定年など大きな節目は、その折り返し地点だと言われる。
だが私はマラソンというより、サッカーの前半、後半に例えた方がシックリいくと思う。
 つまり、60までは前半戦、60過ぎは後半戦、その少しの間に、ハーフタイムがある。
そのハーフタイムで後半をどう戦うか、ポジションを変えたり、メンバーを変えたりと色々作戦を練る。
そして後半、実行する!そんなつもりで人生も考えた方がいいと思う」

 画面の中のお爺さん、聖路加国際病院の名誉院長、日野原重明先生。
ご本人、すでに94才。
自らの人生で実証するように、後半戦の人生も見事である。

 いざとなったら病院内ロビーから礼拝堂から、直ぐに病室に様変わりしてしまう設備を常備した病院を建ててしまった。
当初は贅沢だ!と周囲から散々叩かれたと言う。
が、非常時に全ての患者を診られる病院を作る!というハーフタイムで決心した後半の作戦のひとつだったのだ。
戦時中、手当てすら受けられずに野ざらしで亡くなった人々を、大勢見てきた原体験がきっかけだ。

 後に地下鉄サリン事件の時、何百人という被害者が運ばれたのが、この聖路加国際病院であった。
いや運ばれたというより、ここしか受け入れ体制が取れなかったのだ。
そんな背景が先生にはあるだけに、この話、かなり説得力がある。

 ちなみに対談相手は、教師になりたての若き頃、事故により首から下がマヒという重い障害を背負いながらも口で筆を咥え、多くの人の心を打つ詩画を製作されている星野富弘さん59才である。
60を目前に控えた星野さんに対するエールである。
そうか!ハーフタイムがあるんだな・・・聞きながら、しみじみ納得していた。

 その日、家に帰ってから石窯作業工程のことを聞こうとしたら、染まりやすい54才の夫は言った。
「そろそろハーフタイムだから、仕事をしながら後半戦のことを考えて行きたい!」と。
これまた染まりやすい私も、同じような事をさっきから考えていた。
もちろんDVDの中の先生に比べたら、そんな大掛かりで高尚なことは全く出来ない。
それでも、ささやかながら、そういう恩返し的なことも考えたい。

 ハーフタイムかぁ・・・なんだか、まだまだ後半戦、うんと楽しめそうである。



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